FX専業トレーダーのチャート分析 下降フラッグのラインブレイクを狙ったショートエントリー

トレード手法

こんにちは!結月です!

今回もチャート分析からエントリータイミングの考察やっていきたいと思います。
では早速2月25日のドル円チャートを見ていきましょう!

4時間足

高値切り下がり安値切下がりで下降トレンドが継続。20移動平均線を上抜けしたものの長い上髭で戻されてサポートされそうな感じです。
ここは先日の考察記事で短期逆張りロングで30pips狙えたポイントでしたね!(→過去記事はこちら
長い上髭部分をノイズとみて除くとチャネル(下降フラッグ)が形成されているように見えます。

1時間足

高値切り上がり、安値切上がりの上昇トレンドでしたが、75移動平均線にサポートされるような形で高値が切り下がりました。下目線強くなったと判断できます。
このまま安値を切り下げて下降トレンドに転換するか注目のポイントです。

5分足

5分足でもチャネル(下降フラッグ)を形成してました。
下降フラッグは上位足で下降トレンド中に発生し、上値、下値ともに少しずつ切り上がりる形で、しばらくもみ合い状態が続いた後、チャネルラインを下抜ければラインブレイク、下降継続のサインです。
しかも今回は4時間足でも下降フラッグが発生しているので上位足とのフラクタル構造になってます。これは強い下降トレンドのサインと判断してよいでしょう!
強い根拠が出ているのでここからショート入れても良いですが、安全に行きたい人は押し目の陽線が出現してからショート入れても良いと思います。

利確目標は1時間足で直近安値の起点となっている149.200付近(+45pips)、損切りは5分足直近高値の起点149.750付近(-10pips)、リスクリワードは1:4程度見込めますので十分勝負になりそうです。

5分足(その後)

引きで5分足チャートの画像を載せてますが、利確目標までしっかり下落しました。

今回のトレード戦略をまとめます。
 4時間足→ダウ理論で目線を確認+下降トレンド継続のサイン(下降フラッグ)を確認
 1時間足→高値切り下がりから目線転換の可能性を確認
 5分足→下降トレンド継続のサイン(フラクタル構造)とラインブレイクを確認
裁量トレードでしっかりチャンスを狙っていきましょう!

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