FX専業トレーダーのチャート分析 強いチャートパターンからスキャルピング逆張りロングの狙い方

テクニカル分析
34

こんにちは!結月です!

今回もチャート分析からエントリータイミングの考察やっていきたいと思います。
では早速3月11日のドル円チャートを見ていきましょう!

日足

高値切り下がり、安値切下がりで下降トレンドが継続。
前回安値で高値が切り下がっており、安値で引いた水平線がロールリバーサルラインとして機能、レジサポ転換しました。20日移動平均線にも重なったラインとなりダブルで反発しましたね。
直近安値(148.600付近)は12月にも安値を付けた後に上昇し、日足レベルで意識されていたラインでしたが、現在そのラインを下抜けしました。今後上がってきたときにロールリバーサルラインとして機能するか注目の水平線です。

4時間足

日足同様に高値切り下がり、安値切下がりで下降トレンドが継続。
下落の途中、日足安値の水平線(148.600)が意識され揉み合う展開となりました。(安値が切り上がってトライアングル形成)
しかし、その後も下落の勢い強く水平セインを下抜け後は、高値切り下がり、安値切上がりの下落トレンドが継続しました。

1時間足

日足安値の水平線(148.600)では方向感なく揉み合う展開で、1時間足レベルでこの部分を見るとトレードできないチャートですね。
その後安値を切り下げたところでダブルボトム出現、直近安値の更新に失敗となり上目線が強くなった可能性があります。

5分足

5分足でもダブルボトムを形成しており、短期上昇転換を示唆するチャートパターンの出現です。1時間足とのフラクタル構造でもあることからさらに上昇の可能性強いと見ます。
さらにダブルボトムからの上昇中に上昇継続のチャートパターンとなるフラッグが出現しました。30分ほどかけてきれいなフラッグが形成された後、ダブルボトムのネックラインとして機能していた水平線が再度ロールリバーサルラインとして機能してレジサポ転換となり上昇継続となりました。このポイントが短期逆張りスキャルピングでロング狙い目のポイントです。

これだけ強いチャートパターンが揃うと短期逆張りでもしっかりロングで狙っていけます。数分~数十分の逆張りロングは有効ですのでぜひ狙ってみて下さい!

為替・FXランキング にほんブログ村 為替ブログへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました