FX専業トレーダーのチャート分析 日足チャネルライン抜け後の押し目買いのポイント

テクニカル分析

こんにちは!結月です。

今回は日足レベルで続いていた下降チャネルを上にブレイクして上昇トレンド転換しました。チャネルブレイク後に狙っていきたい押し目買いのポイントを解説します!
3月20日のドル円チャート、まずはいつも通り上位4時間足から見ていきましょう。

4時間足

FOMC後の下落で一気に下降チャネルのサポートラインまで落ちてきました。
大きく安値を切り下げましたがサポートラインと75移動平均線が意識され下げ止まった格好です。

1時間足

1時間足で見てみると、ちょうどサポートライン付近で転換のチャートパターンであるダブルボトムが出現しました。その後安値を切り上げてきており押し目買いのポイントになりそうなことがわかります。

5分足

148.200円付近で2回底値を突いているところが1時間足で確認したダブルボトムです。2回目のボトム後に5分足レベルでレジスタンスされていた148.400円付近を上抜けしました。この上抜けのポイントはいったん見送ります。
その後レジスタンスラインまで落ちてきたのでここがロングのポイントです。(レジサポ転換で押し目買いポイント①)ダブルトップが出たあたりまでしっかりホールドできていれば30pips近く取れるポイントです。

転換のチャートパターンであるダブルトップから下落しましたがサポートライン(148.400円付近)を下抜けできず、ここが強力な水平線として機能していることがわかります。
何度か下値試しをしたもののサポートラインでことごとく跳ね返されているのでここでもロングで入れそうです。(押し目買いポイント②)

まとめ:転換のチャートパターンと強い水平線を逃さない

下降チャネルで引いたラインと5分足の水平線がほぼ同じ位置に出現し、強力な水平線としてレジサポ転換しました。
上位足では安値切下がりましたが、下降チャネルのサポートラインを転換しそうなポイントとして注目しておき、転換のチャートパターンと強い水平線を使うことでしっかり押し目買いが狙えるポイントになりました!

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