こんにちは!結月です。
日足レベルの下降トレンドで続いていたチャネルラインを上抜けし、上昇トレンドに転換した後、上昇が続いています。(先日のトレード日記でお伝えしました!)
仮にチャネルライン抜け後の戻り目から押し目買いしてポジションを持ち続けていれば200pips近くの含み益になってますね!
今回お伝えする3/20の高値に引いた水平線を下抜けするまでは上昇狙いが良さそうです。
今回は4時間足レベルで引いた水平線から上昇トレンドに乗った押し目買いのポイントを解説します。早速4時間足から見ていきましょう!
4時間足

3/20の日足高値に引いた水平線を3/25に上抜けした後、再度下抜けしましたが20移動平均線に跳ね返される形で再度上抜けしました。
その後水平線がロールリバーサルラインとして機能して高値を切り下げたものの、水平線と20移動平均線が重なったポイントから上昇し高値を切り上げ上昇継続となりました。
1時間足

1時間足でみると水平線のラインで2回反発しており(ダブルボトムとして表現)が出現してロールリバーサルラインとして強く意識されていることがはっきりわかりますね。
5分足

下の点線が3/20の日足(4時間足)高値に引いた水平線です。何度も下値試しするも下抜けできず、一瞬ぬけそうになりましたが戻されてその後上昇していってます。
上の点線が5分足レベルで引いた水平線です。
4時間足水平線の下値試し中のレンジで推移している時間帯の高値のラインに引いています。
直近に安値としても意識されており、上に抜かれた後にも2度反発されレジサポ転換しました。(ここが押し目買いのポイントです)
一度目の反発を確認後にロングを入れてた場合は損切されているかもしれませんが、2度目の反発で再度ロング入れたいポイントです!
まとめ
・日足高値に引いた水平線が意識されレジサポ転換(高値として意識されていた水平線が安値として意識された)
・1時間足でも2回反発されており強く意識されている
・5分足で引いた水平線が意識されレジサポ転換のポイントからロングエントリーを狙っていける
5分足でエントリーポイントを探っていく際に、4時間水平線に当たってすぐは様子見しましょう。そのまま下に抜けていく事も良くあります。
今回のチャートのように安値試しに失敗し、高値と安値が転換したこと等を確認することで、市場が意識している目線に乗ったトレードが可能になります!
なお、トレード日記とは関係ありませんが、この記事を執筆している3/31は月末、期末、年度末が重なって実需勢の決済フローのため、市場参加者が減ってテクニカル分析によるトレードがしづらい状況です。
決済フローによるドル買いなどによって、テクニカルとは全く関係ない値動きになることが多いのでトレードは控えていきましょう。


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